小学2年 体育指導内容 短距離&テニス①

小学生 体育 テニス

スポーツインストラクターとして運動を教えているため、指導内容の確認ができるようにブログに記載します。
体育の授業にもそのまま活かせるので、良ければ使用してください。

【基本的な考え】
・小学生までになるべく神経系を発達させたいので、様々な動きをさせて、コーディネーション能力を身につける
・子どもが飽きたり、ふざけたりしないように、一つの内容は5分程度にしテンポよくやる
・指導ポイントは1回の動きに対して1つ。ポイント説明→すぐ実践→追加のポイント→すぐ実践を繰り返す
・水休憩をたくさんはさみ、その間に道具の準備などする
・専門の種目とは別に、毎回短距離走のための運動を取り入れる

目次

1、あいさつ&準備運動(5分)

小学生は比較的ケガしにくいが、それでも準備運動は大切。

特に冬場は筋肉が固くなっているので、動的ストレッチをして体を温める。

静的ストレッチは可動域を広げすぎてケガのリスクが高まるため、必ず動かしながらのストレッチにする。

屈伸、伸脚、回旋、前後、アキレス腱、手首足首、首

2、バランス(3分)

短距離を速く走るためには、ベースポジションを身につけることが大切。

しかし、すぐにはできないのでベースポジションでバランスを取ることに慣れさせる。

出典:https://nigirimesi.com/to-run-fast

「膝をおへそまで上げてバランス10秒!!」
「グラグラしてない~」
と、声掛けをする。

最初なので、つま先などの細かいポイントは必要ない。

3、グーチョキパーのジャンプ(5分)

短距離走ではバネの感覚を身につけることが大切。

しかし、あまり細かいことを言うと、小学2年生は飽きてしまう。

なので、足で「グー、チョキ、パー、グー、チョキ、パー・・・」とジャンプさせる。

それができたら、腕で「グー、パー、グー、パー・・・」とやりながら、足で「グー、チョキ、パー、グー、チョキ、パー・・・」とやらせる。

ほとんどの子ができないが、たいてい楽しみながら挑戦してくれる。

今回やったメンバーは、休憩中や終わった後にも練習していた。

4、スキップ&サイドステップ&座った状態からダッシュ(7分)

いろいろな走りを練習してもらいたいので、スキップやサイドステップでコーンををタッチして戻ってこさせる。

スキップはバネの感覚と足を上げる感覚を身につけるため。

サイドステップは、様々なスポーツで使えるように。

ただし、丁寧にやると時間が無くなるので、今回はさらっと流す。

座った状態からのダッシュは、集中力を高めたり、反応を速くするのに効果的。

シーンと静まり返るように、小声を使うなど、声掛けに工夫が必要。

コーンは以下のものを使用した。
少し高さがあるので、横に倒したとき疑似ハードルとしても使える。

コーン 25本セット 23cm 5色

小学生はコースごとに色を分けるなどして視認性を高めることが大事なので、複数の色が入っているコーンを選ぶと良い。

5、足上げの練習(8分)

短距離走では膝をももまで上げると速く走れる。

なので、ハードル(コーン2個を横向きにして作った)を使って、足を上げて走る練習をする。

6、ラケットの持ち方(5分)

後半は、専門競技。

今回はテニス。

初回なのでラケットの持ち方から教えていく。

床に置いて拾うウエスタングリップと、握手するように握るインスタングリップがあるが、ここでは操作のしやすいインスタングリップを教える。

7、ボール操作(3分)

ボール操作になれるため、最初はラケットの上にのせて10秒。

握りを変えずに、ラケット裏面にボールをのせて10秒。

このとき、ラケットの真ん中にボールがのるように声をかける。

使用した道具は、振り回してもケガしないように、以下のものを使った。

テニスカイザー テニスラケット

ダンロップ 軟式ボール

8、ボール操作2(3分)

ボールをラケットにのせて、軽く弾ませる。

10回できたら、裏面で10回。

それもできたら、表と裏で1回ずつ交互に弾ませる。

9、ラケットでボールころころ(8分)

実際に打つときは、ラケットは地面と垂直になる。

なので、ボールを地面に置いて、ラケットを垂直にしたままボールを転がす。

表面と裏面を使って左右に転がす。

全員出来ているのを確認したら、チームを分けて球転がしリレーをする。

技術指導ばかりだと飽きるので、少し遊びの要素を入れる感じ。

できるだけ、短い距離でコーンを回ってくると、苦手な子が目立たないので良い。

10、転がってくるボールを返す(5分)

初回なのでフォームはあまり気にしない。

転がってきた球をまっすぐ返すことだけ意識する

11、バウンドするボールを返す(5分)

少し弾ませたボールを返す。

「ラケットの真ん中に当たった?」
「ラケットの面はどうなってた?」
などの声掛けをして、次回につなげる。

12、まとめ&あいさつ

次回はまた別のポイントを意識しながらやることを伝え、今回はここまでとする。

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