新聞・テレビ・本・ネット。その情報が思考を奪う!!

・世間話のネタに
・ビジネスチャンス獲得のために
・ちょっとした息抜きに

テレビや本などで得られる情報は、日常生活に欠かせません。
しかし、その情報が、知らないうちにあなたの思考を奪っているんです。

質の高い情報はあなたに富をもたらします。
節約ネタから、健康維持方法、ビジネスアイディアや投資情報など・・・。
また、時事ネタは人間関係を円滑にします。
天気や芸能、政治、イベント情報など・・・。

情報はあなたに知恵を授け、日常生活を豊かにしてくれるのです。

しかし、一方で。
生活を豊かにするはずの情報が、大勢の思考を奪っています。

現在はテレビのチャンネルだけで数十個。
新聞や雑誌、本に加え、ネットでも様々な情報が得られます。
すると、どこかのメディアがあなたの思考を先回り。
あなたが何時間もかけて辿り着くはずだった結論に、スッと導いてくれます。

これは、正直すごくラクだし、助かります。
時間と労力をかけて考察する手間が省け、大量の情報を処理できるようになるからです。
しかし、結論に導いてもらうことが習慣となると、今度はこう考えるようになります。

・思考は誰かが代わりにやってくれる
・どこかに共感できる記事はないかな?
・共感した内容こそ自分の意見!

情報の使い方がどんどん受身になり、考えることを放棄するようになってしまいます。
その結果・・・。

・情報を無批判に受け入れやすくなる
・目の前のトラブルの解決策を外に求める
・新しい発想や独自のアイディアが浮かびにくい
・誰かが示した人生を生きないと不安になる

思考力が低下し、正解を他者に求めるようになると、これらの影響が現れるようになるのです。

さて。
あなたは現在、情報処理に追われる毎日になっていませんか?
今日、どれくらい考える時間がありましたか?

考える習慣を身につけると、思考力が上がり、情報の見え方も変わってきます。
少しずつでいいので、ぜひ考える時間をとってみてください^^

PS.
まずは、この記事の問題点、矛盾点などを考えてみるといいかもしれません(笑)

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