放課後デイで30分ほど運動を見ることになったので、内容を記載。
人数は6人ほど。
最初に、普通学級の子と同じようにやってみたが、上手くいかない。
2人は最初の10分で、参加をやめてしまい、1人は発狂しながら走り回る。
もう1人は時々話を聞くが、あまり理解できず、すぐに別のことに気を取られる。
ちゃんと受けてくれたのは2人だけ。
ということで、やり方を変えなくてはいけない。
注意欠陥多動性の子と自閉症の子が混ざり、学年もバラバラなので一律に同じことは難しいのかもしれないので、
正直、いい方法があれば教えて欲しい。
今のところは以下の感じで取り組む予定。
1、準備運動(3分)
準備運動と15メートルいろいろダッシュで10分ほどやっていたが、それだと、2人ほど参加を諦めてしまう。
そこで、15メートルダッシュをなくし、準備運動だけにする。
2、鬼ごっこ(5分)
ダンススタジオに入ると、みんなとにかく走り回る。
ということで、エネルギーを発散させないといけない。
そこで、鬼ごっこをやる。
あまり難しいルールだと、すべて聞き終える前に走り出すので、簡単なものにする。
先生がオニになると、調節しやすい。
・氷オニ
・高オニ(飛び石を使う)
・ボールオニ

3、自由時間(5分)
とにかく興味を持つことが人によって違うし、「みんなで一緒に」ができない。
なので、自由時間を挟む。
ケガにだけ注意して、ボールや縄跳び、ハードルなどを使って遊ばせる。
バスケットゴールを置いておく、トランポリンを用意するなどすると、より上手く遊びやすい。
4、体つくり運動(5分)
ずっと自由だと怪我のリスクが高まるので、体つくり運動のようなものを挟む。
動物歩き
動物歩きでいろいろ歩く。
【バリエーション】
・飛び石の上
・コーンをばらまいて踏まないようにする
・ボールを転がして当たらないようにする
テニス
①ラケットの上にボールを乗せる
②ボールを弾ませる
③地面にバウンドさせる
野球
コーンでターゲットを作り、倒す
5、自由時間(5分)
上記と同じ。
怪我にだけ気をつけて自由に動き回らせる。
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