3日目はサンフランシスコ空港から、フェニックスの空港へ。
そこからセドナを通って、フラッグスタッフへ向かった。
というか、地理とか地名とか分からないから、バスが勝手に連れて行ってくれた。
フェニックスに降りた瞬間、思ったことがある。
「・・・、砂地ばかりであんまり発展してないのかな!?」
そして、バスに揺られること30分。
今度は先の見えない道路が現れた。
道路の先ははるか向こうの丘の奥に続いている。
仮に歩いていったら1日かかりそうだ。
ちなみに、周りの景色はこんな感じ。
とにかく、何もないところを走り続けた。
正直「こんなに土地があったら農業拡大し放題じゃん!!」と思ったが、どうやら違うらしい。
気候、とくに雨が重要で、水がなければ農作物が作れないし、人間も生きていけない。
ここらの土地は、水がないために人間が住めない土地だったのだ。
日本に住んでいれば、基本的に土地が足りないだけで、水不足を感じることはない。
これは、大きな衝撃だった。
さて。
4~6日目は、グランドキャニオン、モニュメントバレー、アンテロープキャニオンを見てまわった。
どこも規模が大きく、大地の水平線を見ることができた。
これでは自身が小さくまとまっていたら、大自然に飲み込まれてしまう。
アメリカ人の身体も考え方も大きくなるわけだ。
このことは、実際に現地に行って大自然の中で過ごさないと感じられないだろうから、本当にアメリカに行ってよかった。
グランドキャニオン
モニュメントバレー
ちなみに、モニュメントバレーは『駅馬車』『黄色いリボン』『バックトゥーザフューチャー』のロケ地となった場所。
広大に砂地に巨大な岩が立ち並んでいる。
アンテロープキャニオンは、夏(雨季)に発生する鉄砲水で岩が削れ洞窟になっている場所。
そこに住んでいたナバホ族にとって神聖な場所だったが、今では一般解放されている。
アメリカに行ってみて感じたこと
最後にホースシューベンドを見てツアー終了。
アメリカに行ってみて感じたのは、「英語が聞き取れなくても、カタコトの英語しか言えなくてもなんとかなるじゃん♪」ということ。
今までは、正しい英語を話そうとしすぎた。
でも、言葉はただの気持ちを伝える手段。
気持ちが伝わることが何より大事だ。
アメリカに行って英語を話すことの抵抗が減ったし、改めて勉強をしようと思った。
あとは、3日坊主にならないことを願うだけですww
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[…] 後編に続く(グランドキャニオンなどの名所へ) […]