バランス
短距離走用のベースポジションで10秒キープ。
①膝をおへそまで上げる
②つま先は上に向ける
③背筋が地面に対して垂直になるようにする
④地面についてる足のかかとを浮かせる
すべてを一度には難しいので、毎回やって1つだけポイントを伝えるようにする。
最初に両手を合わせて上に伸ばすと、身体の軸をブラさずに足だけを上げやすい。

飛行機
走る速さに直接関係ないが、バランス感覚を養うため一緒に取り入れても良い。

グーチョキパーのジャンプ
足で「グー、チョキ、パー、グー、チョキ、パー・・・」とジャンプさせる。
それができたら、腕で「グー、パー、グー、パー・・・」とやりながら、足で「グー、チョキ、パー、グー、チョキ、パー・・・」とやらせる。

リアクションタッチ
身体の各部位に番号を振る。
数字を言われたら、そこを素早くタッチする。
例)
1:右足外側
2:右足内側
3:左足内側
4:左足外側

ソックスジャンプ
右足→左足→両足 の順番でソックスを往復しながらジャンプ。
合図の瞬間、左足→右足→両足に切り替える。
「右足→左足→両足→右足→(合図)→両足→左足→右足→両足」となることに注意。

その場ジャンプ
その場で様々なジャンプをする。
【バリエーション】
・90度、180度、360度回転
・グーチョキパージャンプ(腕を広げて閉じてを同時にやっても良い)
・4分割して順番にジャンプ(下の動画を参照)

軟式ボールドリブル
軟式テニスボールでバスケのようにドリブル
軟式ボール2人組ドリブル
2人で1つのボールをドリブル
軟式ボール2球バス

2人組ボールキャッチ
一方はボールを2つを持ち、どちらか一方だけ落とす。
もう一方は、相手の手の甲に指を乗せておく。
ボールが落ちたら、そのボールをつかむ

テニス フェデラー コーディネーション
コーチが投げたボールをキャッチしてすぐ投げる
軽くジャンプしながらステップを踏む
【バリエーション】
・テニスのステップ
・ワンバウンドを混ぜる
・バスケットボールなどを使い返球


ネットもちテニス(軟式ボールで)
2人組になる
長い棒やヒモを持った状態で、片手テニスをする。

色指定ボールキャッチ
2人組になる。
一人は色を指示しながらテニスボールを投げる。
もう一人は、言われた色のコーンでボールをキャッチする。
色を数字に置き換えて、数字指定したり、「3-1」などと問題を出しても良い。

ボールよけキャッチ
先生は3色のボールを背中に隠して持つ。
子どもに対してボールを投げ、色によって子どもは反応を変える
赤:避ける
黄色:突く
青:取る

【バリエーション】
マーカーを投げる

180度ターンキャッチ
ボールが落ちたら、180度反転してキャッチ。

定位置ボールキャッチ
ボールの位置を変えずにボールをキャッチする



2つのボールを壁に投げてキャッチ

パラレルボール
2つのボールを軽く上に投げる。
拍手などの合図で、様々なギミックを追加する。
【バリエーション】
・2つのボールを高く上げる
・1つは高く、もう一つは低く上げる
・手をクロスさせてキャッチ
・1つはバウンド1つは上にあげる
・赤、青、黄色、緑のコーンにそれぞれを連動させ、色コーンを挙げたらその動作


デュアルタスクトレーニング
2つのボールを上にあげながら線の上を歩く。
左右のボールの高さを変えたり、片方はバウンドさせたり、交差させたりして、難易度を上げる。
大切なのは、すぐにはできない、ちょっと難しいレベルにすること。

デュアルタスクトレーニング サッカー

左手でリング、右手でボールを持つ。
右手でボールを投げリングを通し、右手でキャッチ。
キャッチの際に足をクロスする。

足でサッカーボールをタップしながら、右手でボールを投げ、リングを通し、右手でキャッチ。
指定ボールキャッチ
赤青黄色のボールを用意する。
赤は避ける、黄色は叩く、青は取る。
【バリエーション】
・3色のボールを同時に投げて、指定の色を取る
・3色のボールを同時に投げて、指定の色を道具で打つ

ビブスキャッチ
ビブスやタオルを用意する。
一人がビブスを投げながら、キャッチする部位を指定する。
もう一人は、指定部位でビブスをキャッチする
【バリエーション】
・手(hand)
・足(foot、leg)
・膝(knee)
・肩(shoulder)
・頭(head)
・腕(arm)
・後ろを向いていて180度回転してキャッチ
・地面をタッチしてからキャッチ

足でコーンタッチ

両足でコーンを軽く踏む。
5回踏んだら次のコーンを5回踏む。
コーンが倒れたら足で直す。
足でコーン倒し

右足でコーンを倒し、左足で直す。
バリエーション
・足だけ使ってコーンを重ねていく
足でコーン上げ

両足でコーンを挟み、上にあげて、手でキャッチする。
バリエーション
・後ろにあげる
・左にあげる
・右にあげる
バランス綱引き
2人組で、縄跳びかロープを持つ
片足立ちになり、ロープを引っ張って、相手がバランスを崩したら勝ち
【難易度アップ】
・頭にコーンを乗せる
・足元にリングを置く

飛び石
リングを散りばめて置き、指定の色のみにジャンプしてゴールまで進む
【バリエーション】
・ケンケンパにする
・ケンケンパの配置+片足
・両足ジャンプ
・片足だけ
・「赤→青→黄色」の順

ラダージャンプ ゲーム性プラス
グージャンプで進むだけでは楽しくないので、遊び要素を入れる。
①コーンがあったら、両足で挟んで外に出す。
②自分の色のコーンが外にあったら、それを中に入れる

ラダージャンプ ゲーム性プラス2
ラダーにバラバラとコーンを置く。
ラダーがないところはグージャンプ。
あるところはパージャンプ。
【バリエーション】
・コーンが倒れてる場合、その向きの片足ジャンプ
・横にマーカーが置いてあったらそちらの手を上げる
・黄色いマーカーがあったら手を叩く
・コーンが1個のところはパージャンプ、2個のところは片足ジャンプでコーンを避ける

ラダージャンプ ゲームプラス3
ラダーにコーンを置いて両足ジャンプで進む。
普通のコーンは飛び越える。
倒れたコーンはそちらに身体を向けて着地する。
必ず空いているマスに着地する。

色ラダージャンプ
指定された色の方法で、ラダーをジャンプして進んでいく。
【色】
赤:右足
青:左足
黄色:両足
白;手を叩く
なし:両足を閉じて

ラダーグーパージャンプ
その場で足だけ「グーグーパー」を繰り返す
次に手を「グーパーグーパー」を繰り返す。
できたらラダーを進みながら繰り返す。
今度は、ラダーにコーンを置いて空いてるスペースでケンケンパをする。
「空いてるスペース」よりも「コーンがあるところ」に意識が向きやすいため、意外と難しい。
【バリエーション】
・マーカーではなくコーンをおき、コーンの向きに足を向ける。
・右手に青、左手に赤のコーンを持ち、足場の色と同じコーンを上げる。


ケンケンパ
ケンケンパリングを使い、通常のケンケンパ。
【バリエーション】
・赤は両足、緑は右足、青は左足など指定する
・パーのところも、横ではなく縦に並べる。(赤はパー)
・赤色3つ並んでいたらパーのあと、180度反転させてパー
・リングの横にコーンがあったら、そちら側の手を上げる


リングジャンプ
リングを並べる
1個なら両足を閉じて。
2個なら足を広げて。
3個なら足を広げて、手も付く。

4色コーンタッチ
前後左右に色の違うコーンを置く。
先生の指示通り、コーンをタッチ。
【バリエーション】
・距離を短くして目をつぶる
・バドミントンラケットなど道具を使ってタッチ
・それぞれの色が、数字や動物の名前などに対応するようにする
・ずっと前をみてタッチする
・4色同時に指示してから、順番にタッチしてもらう

ボール増やしリレー
ボールを一つ持ち、コーンを回って戻ってくる。
次の人はボールを一つ持っておき、戻ってきた人からボールを受け取る。
落としたボールは、拾えない。
最後、たくさんボールを持っていたチームの勝ち。

マーカー奪い
コーチの周りにマーカーを散りばめる。
子どもはコーチにタッチされないように、マーカーを取り自分のリングに入れる。
コーチにタッチされたら、壁をタッチしてから再開。
【バリエーション】
・コーチがセリアのプール棒を使う
・リングの数を減らし、チーム戦にする
・2チームに分け、叩く人も子供がやる
・2チームに分け、カードをひっくり返す(表:赤 vs 裏:青)

ビジョントレーニング


コーン並べ
リングを1列に並べ、その中にマーカーをランダムに置く。
「よ~い、ピッ」の合図で、並べ替えていく。
色ごとに整理して並べられたらOK。
【ルール】
・チーム戦(2~4人チーム)
・一人が一度に持てるマーカーは1つのみ
・色がまとまっていればオッケー。順番は関係ない
・1つのリングにマーカーは1つだけ
【バリエーション】
・1人2つまで同時に持てる

ボールパス鬼ごっこ
鬼は2人。
ボールを持っている人は走れないが、タッチできる。

鬼ごっこロンド
5人たいオニ1人の勝負。
マーカーを4つ用意。
マーカーを踏んでいる間は、オニにタッチされない。
鬼は時間内にタッチできなければ負け。
【バリエーション】
・オニはボールを持っていて、ボールを落とされても負け。
・8人 vs 先生1人
・マーカーではなくリングでも可
・中央にボールを置いておいて、オニはボールを取られたら負け

ラッシュアワー
狭いスペースで歩きながらやる、2人組の鬼ごっこ。(スクランブル交差点で鬼ごっこするイメージ)
タッチされたら鬼を交代。
鬼はその場で3回まわって、スタート。
【バリエーション】
・腕を組んで2人組vs2人組にする
・オニ数人に対し、逃げる人10人以上にする氷オニにする。氷を外すには、2人が両手をつないで輪を作り屈伸。(詳しくは動画で)

マーカーブロック
大き目のリングや、ロープで作った輪のなかに、宝(ビブスやマーカー)を置く。
7~10人は宝を守る。このとき輪の中に足を入れてはいけない。
3~5人は宝を奪う。
・同じところを連続で狙うのはダメ
・歩いて狙いに行く
・手をタッチされたら別のターゲットに移る

マーカー鬼ごっこ
一人一つマーカーを持つ
マーカーを滑らせて相手に当てる
マーカーが当たった人はゲームから外れる
自分以外のマーカーは使えない
【バリエーション】
・チーム戦にする

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