育休日記12日目 3~6ヶ月の赤ちゃんを寝かしつけるためにやったこと

育休日記も12日目となった。
3日坊主になる気がしていたが、なんとか続いている。
今日は、育児支援センターに行った以外、特筆すべきことはないので、寝かしつけについて書こうと思う。

私の娘は、本当によく泣いた。
生後3か月までは、声が枯れるまで泣いたし、なんなら声が枯れても30分以上泣いていた。
抱っこして、頭を振り回すくらいの勢いで揺らすと、その時だけはびっくりして泣き止むから、
良くないとは思いつつも、揺らした。
その一瞬の静けさで寝てくれたらラッキー。
ダメなら少ししてまた揺らした。

夜のサイクルは以下の通り。

①ミルクを飲むのに1時間。
②寝かしつけるのに1時間。
③起きるまでに1時間。
④上の3つを繰り返す

対応していた妻の疲労は、極限に達した。

「毎日、寝かしつけるのに1時間抱っこしないといけない。」

この状況を変えるために、いろいろな方法を試した。
効果があったのは、次のものだった。

寝かしつけに効果があったもの

1,抱っこして揺らす

赤ちゃんは、移動しているときに泣き止む習性がある。
これは、人間が野生のときに身につけた、敵から逃げるときに襲われないようにするための本能である。

寝かせるときに一番役立つのは、この本能だと思う。
実際、一番利用したのは、抱っこして揺らしながら家の中を歩き回ることだった。

2,デンデン太鼓

お宮参りでもらったデンデン太鼓。
「音が大きすぎてオモチャとして使えない!」と思っていたら、そんなことはなかった。
娘が泣いたときは、これくらい大きくないと聞こえない。

まずは全力で鳴らし気を引く。
再度、泣いてしまわないように、歌を歌いながら鳴らしたりして、変化をつける。
10分ほど気を引いたら、徐々に音を小さくし、リズムを落とす。
上手くいけば、これで寝てくれた。

3,音のなるおもちゃ

デンデン太鼓以外のおもちゃも、よく使った。
鳴き声が少し穏やかなときは、大きな音でなくても気を引くことができたので、
最初はリズミカルに気を引き、徐々にリズムを落として眠りに誘った。
水道から流れる水の音も、おもちゃと同じように使った。

4,おしゃぶり


おしゃぶりに慣れると、それを吸うことで落ち着いて寝れるようになった。
ただ、おしゃぶりが外れると起きてしまうので、素早く入れなおさなくてはいけない。
一緒に、慣れたタオルケットをかけてあげると、安心して眠れるみたいだった。

5,ドリームスイッチ2

毎日おもちゃで気を引くのが大変だったので、生後4か月の時にドリームスイッチ2を買った。
対象年齢は3歳以上となっているが、4曲連続で流して、睡眠を促す機能がついているため、4ヶ月の娘でも十分使えた。
生後5カ月のころには、毎日、ドリームスイッチ2を使って寝かしつけた。
6ヶ月になった今も2日に1回は使っている。

 

6,疲れさせてから寝かせる

極度に疲れたら、赤ちゃんは勝手に寝る。
だから、上手く疲れさせることが大事だった。
それができていないと、疲れるまで泣き続けるから、あえて一度元気にさせることもあった。

まとめ

寝かしつけは本当に大変だった。
ようやく寝たと思っても、30分経たないうちに起きてしまうことが何度もあった。
そのたびに、上の方法で気を引いた。(ほとんど妻がやっていて、自分は寝ていることも多かった…)
それを考えると、グズッても15分後に寝る今はだいぶラクになった。
最近では、散歩中に寝ることも多くなった。
ただ、散歩中に完全脱力して寝ると、周りから変な目で見られるから、少しは遠慮していただきたいがww

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